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M.STAGE CO.,LTD

カフェサイン+アートワーク

GRAPHIC DESIGN / ARTWORK

Outline

医師向け人材サービス事業、医療機関向け経営支援事業、医師向けメディアを手がける株式会社エムステージ。
同社の本社オフィスのリニューアルに伴い、新設されたオフィス内カフェのネーミングとサイン、ワークスペース&会議室に飾るアートワークのアートディレクション、デザインを担当しました。

オフィス内カフェは、社員の方が勤務中に一息ついたり、アイデアを考えるときのスポットとなるように「M. THE PIT」と名付け、ライトボックス仕様の正方形のサインにしました。

アートワークは同社の目指すものやマインドから着想した作品を3シリーズ制作し、社員や来客の方にインスピレーションを提供できるような作品に仕上げました。

1) ワークスペース用作品「時間」
「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」という同社の事業テーマから、未来へ繋がる【時間】をテーマに3種類の連作シリーズを制作しました。
1日=86,400秒。時間軸の視点を変え、変換した文字列を格子状のGrid(グリッド)として再構築し、時間に関する格言を題材として、有機的な文字列のグリッドを使用した表現を試みています。
モノトーンで統一されたモダンなオフィスのアクセントとなるような色設計で構成しました。

2) 会議室用作品「キュビズム」
M.STAGEにおける3つの事業からくる「M」をモチーフに、それぞれにキュビスムの思想を元に解体・抽象化したアートワークです。
キュビスムはパブロ・ピカソらにより創始された現代美術の大きな動向として、美術分野に多大な影響を与え、美術界を未来へと導きました。
そんな動向を医療に変換することで、医療の未来をつくろうと躍進するM.STAGEの企業姿勢を抽象的に表現しました。
また、それぞれのMと連携するよう、キュビスム創始者ピカソの言葉を引用し、それらを造形の一部として組み合わせることで言葉と造形の関係性をより強調させました。

3) 会議室用作品「π」
「つなぐ」をテーマに、円周率の羅列をアルファベットに置き換えたタイポグラフィで表現した、3種類の連作シリーズを制作しました。
円周率は、この世に存在する全ての数字を含むといわれています。そのため、人間を数値化した羅列が円周率の中に存在し、すべての人間を含むともいえることができます。
円周率の桁数は増え続けていくため、「未来へつなぐ」「未来を築いていくというM.STAGEの姿勢の表現につながると考え、数字をアルファベットに置き換えることで、人間のような有機的な印象を付与しました。

Credit & Charge

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Detail

山﨑晴太郎

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seitaro yamazaki