プロジェクトの領域

セイタロウデザインでは、大小さまざまな領域を横断しながら、多様な表現を通してプロジェクトが実践しています。その領域は、デザインできるものの全て。

我々は全てのプロジェクトにブランディングの視点を持ち、中長期的な目標を共有する一つのチームとして機能します。

経営とデザインをつなぎ、思考と意匠の力を最大限活かしながら、プロジェクトを推進していきます。

Branding Project

「ブランディング」とは、単に企業やサービスの表層のデザインを変えることではありません。
私たちは、デザインの表層のみをコントロールするようなブランディングではなく、MI(マインドアイデンティティ)と呼ばれるブランドの骨子を通し直すことで、デザインが適切に機能する土壌を作るところからプロジェクトを始めています。

合併などに伴う新会社の発足や、複数ブランドをもつ企業ブランドの再構成、メーカーの新規事業の企画開発など、点としてのデザインパートナーではなく、企業の本質的な目的と経営課題に寄り添い、定期的な対話とレビューを大切にしながら、多様なクライアントの中長期的なブランディングパートナーとして参画。

独自のブランディングプログラムをもとに、アートディレクターとコピーライターが常に一つのチームとなり、言語化とビジュアル化の双方から強固なブランドの骨子を作り上げていきます。

ブランディングプログラム プロジェクト事例

Design Project

グラフィックデザイン、ロゴデザイン、WEBデザイン、プロダクトデザイン、サービスデザイン、UI/UXデザインから広告キャンペーンと、セイタロウデザインのデザイン領域は多岐にわたります。

プロジェクトに応じた適切なチームを組織し、点のデザインを線のデザインとして実行することで、中長期的なブランディングに寄与する本質的なクリエイティブワークを行います。

プロジェクト事例

Movie Project

セイタロウデザインの映像事業部では、TVCMからPV/MV、WEB動画、交通媒体と、幅広い映像作品の制作を手掛けるのはもちろん、デザイン・ブランディングファームをグループに持つ強みを活かし、映像を効果的に活用する戦略から実際のクリエイティブプランまでを一気通貫してご提案することが可能です。

また同時に、大手映像プロダクションで培った豊富な実績と、多くのディレクター陣とのコネクションを活かして、TVCMからバズを狙ったSNS・YouTube用コンテンツまで幅広いトーンの作品を制作しています。

プロジェクト事例

Space Design Project

セイタロウデザインの空間デザイン部門(設計事務所登録番号 第24684号)では、商業空間やオフィスデザインを中心に建築及び店舗デザイン業務を行っています。

多様なデザインチャネルを持ち、ブランディングから空間設計までを一気通貫することで、空間デザインの価値を最大化します。

プロジェクト事例

ESG/SDGs PROJECT

セイタロウデザインでは、「ソーシャルデザインルーム」を有し、ESG/SDgs文脈において様々な組織・団体と連携しながら、社会課題のしなやかで美しい解決を目指しています。

行政と連携をしたカーボンニュートラル戦略理解促進のための動画コミュニケーションや、水防災の認知啓蒙動画、世界的なNGOのブランドガイドラインの設計から大手コーヒーチェーンのソーシャルグッドメッセージの開発とコミュニケーション施作の実行、パーパスの策定に基づく企業のリブランディングなどその事例は多岐にわたります。

プロジェクト事例

ART

国外で注目されるコンテンポラリーアーティストとしてのコミッションワーク。
グラフィックデザインを軸とした新たな視覚表現の共創。地域の特性や工芸技術を活かしたアートピース、大規模インスタレーションの制作まで様々なプロジェクトを実施しています。

その作品群は、複数の「時間」の境界線に現れるものを提示することで、社会、物質性、時間、欲望、消費といった、絶対性を伴うものと我々が捉えがちな事物についての再考を促します。
アートプロジェクトを通じて、この社会の絶対性の中に埋もれてしまっていた、新たな可能性の物語を紡いでいきます。

プロジェクト事例