WAKITA KANAZAWA Bldg. OFFICE 可変していく金沢という街を視覚的に表現した
老朽化したオフィスビルのコンバージョン。

金沢のオフィス街の中心地である南町。その百万石通りに面したビルのファサード及びエントランスのデザイン改修業務を手がけました。
老朽化したビルの印象を刷新し、来訪者だけではなく地元の人たちも訪れる新たなランドマークとなるよう設計しました。
ファサードは、現状のマテリアルの印象はそのままにカラーに変化を加えることで、道行く人たちに“さりげない新鮮さ”を感じてもらえるようにデザインし、エントランスは奥へと誘引する間接照明を設置しEVホールの照度をあげることでビルに新たな奥行きを与えました。
また、外部庭園部に傘のアートを設置。シーズンに合わせて展示を変更できるようにして、可変していく金沢という街を視覚的に表現しています。

INTERIOR DESIGN

Credit

Designer: Satoshi Miyakawa/ Designer: Masafumi Nishide(WE Architect)/ Sign plan: Hiroki Kuroda(BK works)/