LAMPLIGHT BOOKS HOTEL PRODUCE 好立地でありながらホテルにすることが難しかった狭小地を、
ホテルとして活用するために生まれたホテルブランドの構築。

「これまで、好立地でありながらホテルにすることが難しかった狭小地を、ホテルとして活用する」をテーマにプランニングした「LAMP LIGHT BOOKS HOTEL」。

「もし本屋さんがホテルを開いたら。」という設定のもと、24時間オープンしているブックカフェをホテルの一階に設置。各客室も「本の世界を旅するための空間」をコンセプトに設計することで、既存のホテルにはない付加価値を産み出し、これまで客室面積の広さによって分けられていたシティホテルのグレードに、新たな基準と選択肢を設けることに成功しました。

セイタロウデザインでは、ソラーレホテルズ のメンバーと共に、ホテルコンセプトに立案や全体プランニングやデザインディレクションを進め、設計監修やホテル・飲食店・各種サイン類のデザインを担当しました。

ランプライトブックスホテルというネーミングでは、24時間あかりの消えない本屋の業態と、ついつい深夜まで読書に夢中になってしまうという宿泊スタイルを併せて表現しています。

本の世界を旅するホテル、という明確なコンセプトを軸に、空間づくりから意匠設計までを一貫して行うことで、非常にエッジのたったホテルブランドが生まれることになりました。

ART DIRECTION
CONCEPT MAKING
CREATIVE DIRECTION
INTERIOR DESIGN DIRECTION
LOGO DESIGN
NAMING

Credit

Creative Director + Art Director: Seitaro Yamazaki/ Producer: Asuka Kobayashi/ Copy Writer: Tsuyoshi Harada/ Designer: Seita Kobayashi/