美祢社会復帰促進センターにおける職業訓練の取り組みについて、美祢市から感謝状を受領しました。

-受刑者が広告制作の基礎を学び、美祢市の特産品「梶岡牛」「ますバーガー」の広告ポスターを制作した職業訓練で、地域との共生のまちづくりに貢献-

デザイン・ブランディング事業を手がける株式会社セイタロウデザイン(代表取締役:山崎晴太郎、本社:東京都目黒区)は、PFI手法を活用して官民協働で運営する刑事施設「美祢社会復帰促進センター」において、法務省矯正局、美祢市、株式会社小学館集英社プロダクションと連携し、昨年に引き続き「販売戦略科」の職業訓練を実施いたしました。
10月14日(金)から11月11日(金)までの間、男性受講生8名を対象に実施した本職業訓練は、広告ポスターの制作を通じて、物事を的確に伝える表現力や他者との協働の仕方を学ばせることを目的としています。今年度は、美祢市の特産品である「梶岡牛」及び「ますバーガー」の広告ポスターを制作しました。
また、12月13日、昨年から実施した職業訓練「販売戦略科」(広告ポスターの制作)を通して、再犯防止・地域創生推進事業に積極的に参画し、受刑者の再犯防止に関する地域全体での取り組みに先駆的な役割を果たすとともに、美祢市が推進する共生のまちづくり及び地域経済の活性化にも多大な貢献をしたとして、美祢市役所にて、篠田 洋司市長より感謝状をいただきましたのでご報告させていただきます。

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