DIVA CORPORATE BRANDING 連結会計の専門家から、グループ・ガバナンスのすべてを託せるプロフェッショナルへ。事業領域の拡大に伴うWebサイトを基点としたリブランディング。

連結会計システムの国内シェアNo.1、累計1,000社を超える導入実績を持つ株式会社ディーバ。

「経営情報の大衆化」をMISSIONに掲げ、企業のグループ・ガバナンスを支援する同社の事業拡大と、それに伴う新サービスのローンチに合わせた企業・製品サイトのリニューアルをお手伝いしました。

デジタルマーケティングを専門とする株式会社デジタルアイデンティティのプランニングのもと、セイタロウデザインでは、これからのディーバに相応しいVIの構築を前提としてサイトのグランドデザインを担当。

サイトのデザインにあわせたツール類のリニューアルや、新しい事業概念図の作成もセイタロウデザインでお手伝いしています。

[PRODUCT SITE]  https://www.diva.co.jp/

[CORPORATE SITE]https://www.diva.co.jp/corporate/

01 プロダクトサイトのデザイン
プロダクトサイトとコーポレートサイトを明確に分け、双方でデザインルールは統一しながらも、トーン&マナーは差別化。それぞれのサイトで、ユーザーに感じてもらいたい「ディーバらしさ」を表現できるようデザインを作成しています。
プロダクトサイトでは、革新性や知性といったキーワードを全面に押し出したデザインに。
ディーバが提供する製品やサービスの先進性が、サイトデザインからも伝わるようイメージを構築しました。

02 コーポレートサイトのデザイン
コーポレートサイトでは、クライアントに伴走していくというディーバの姿勢を伝えられるよう、より有機的で、体温が感じられるデザインを意識。
一方で、プロダクトサイトとのイメージの乖離が起こりすぎないよう、TOPバナーのデザインや使用するアイコンのイメージなどに統一性を持たせています。

 

03 事業概念図のデザイン
クライアントの経営情報を、未来に進むべき道を示す地図に変えていくという考え方のもと、ディーバが手掛ける5つの事業領域を「地図」をモチーフとしたグラフィックで表現しています。
ダイナミックアイデンティティの発想を取り入れ、フィーチャーする事業領域ごとに図形の色彩設計が変化するように設計。
各事業領域ごとに異なるカラーと形状を持った5つの図形を重ね合わせ、それぞれの事業を説明する際に、レイヤーの下層から上層へと各図形が浮かび上がるというギミックを通して、「経営情報」という共通の資源を、それぞれの事業ごとの切口で可視化し、使える化していくディーバのビジネスモデルを表現しました。

 

ART DIRECTION
CREATIVE DIRECTION
GRAPHIC DESIGN
WEB DESIGN

Credit

Creative Director + Copy Writer: Tsuyoshi Harada/ Designer: Miho Hayashi , Risa Kadowaki , Nami Kanahyou , Nanako Sube, Masahiro Nomura/ Agency: Digital Identity/ System: Office Nagase/