and mirai | FANCL PRODUCT BRANDING ブルーライトケアを機能の中心に据えた新しいスキンケアに
新たな情緒を纏わせたプロダクトローンチブランディング。

株式会社ファンケルは、正直品質をコンセプトに、無添加化粧品を提供しています。
2018年4月1日にローンチされた新ブランド『AND MIRAI(アンドミライ)』は、“忙しい今どき女性の毎日を応援する”をコンセプトに、現代人の生活習慣に着目。スマホから出るブルーライトによる乾燥をケアできる新発想のスキンケアブランドです。

私たちは、『AND MIRAI』ローンチにあたり、メインコピー、キービジュアル、WEBサイト、メディア、インビテーション、リーフレットなど広告ビジュアル制作一式及びブランドのコミュニケーション戦略設計を担当しました。

「上を向いて咲こう。」というメインコピーのもと、キービジュアルでは、商品特徴である「桜発酵チャージ成分」から発想した、桜色のフラッグを使用。今どき女性を牽引するような凜としたモデルを採用し、ファンケルから女性たちへのエールを送っています。

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[AND MIRAI 公式サイト]http://www.fancl.jp/andmirai/

01メインコピーの設計
現代と20年前の30歳前後の女性の肌弾力を比較すると、現代の方が肌弾力の低下率が高いことが分かっています。
その原因の一つとして、現代特有の生活習慣であるスマートフォンの長時間使用によるブルーライトの影響や、噛まない食事、マスクの着用などにより、表情筋を動かす機会が減っていることが考えられます。

02キービジュアルのデザイン
キービジュアルでは、商品特徴である「桜発酵チャージ成分」から発想した、桜色のフラッグを使用し、華やかな世界観を表現しました。
また、「上を向いて咲こう。」というメインコピーのもと、今どき女性を牽引するような凜としたモデルのビジュアルで、ファンケルから女性たちへのエールを送っています。
そこで、30歳前後の女性特有の生活習慣の影響から肌を守りながら、透明感とハリツヤ肌に導くスキンケアブランドとして、「上を向いて咲こう。」というメインコピーを設計しました。

03WEBサイトのデザイン
ブランドの立ち上げに伴い、公式サイトを制作しました。
公式サイトでは、メインビジュアルをサイトトップに大きく掲載し、ブランドの世界観を印象付けながら、商品特徴を丁寧に訴求できるよう構成しています。

04メディアのデザイン
公式サイトと併設のコミュニケーションサイトとして、「スマホ美人Lab」を制作しました。
スマホを使う現代女性たちに役立つ情報を発信しています。

http://www.fancl.jp/andmirai/lab/index

05インビテーションのデザイン
ブランドローンチに先駆け、2018年3月28日に開催されたマスコミ向け新商品発表会では、インビテーションを制作しました。
ブランドのモチーフである旗のデザインが施された封筒に桜の型のカードを封入し、カードが封筒から透けて覗く可愛らしい仕様で新ブランドへの期待値を高めました。

06リーフレットのデザイン
ショップで展開するリーフレットを作成しました。
ブランドの世界観を伝えながら、商品の詳細をわかりやすく解説しています。

ART DIRECTION
COMMUNICATION PLANNING
COPY WRITING
CREATIVE DIRECTION
GRAPHIC DESIGN
MOVIE DIRECTION
PACKAGE DESIGN
PHOTO DIRECTION
PRINTING DIRECTION
WEB DESIGN

Credit

Creative Director + Art Director: Seitaro Yamazaki/ Director: Nanae Yoshida/ Copy Writer: Tsuyoshi Harada/ Designer: Tomohiro Koga, Manato Hitomi/ Agency: ADEX/ Account Exective: Hiroshi Hosogane ( ADEX )/ Photographer: Yosuke Sano/ Illustratoration Producer: Akitaka Mitsutomi ( VISION TRACK )/ Illustrator: Shiho Ueda/ Movie Producer: Megumu Sato ( TYO )/ Movie Director: Mahomi Uno/ Production: TYO TECHNICAL RANCH/